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必要なモノと欲しいモノ、どっちを売る?

2017.7.11 | ,

From:リッチ・シェフレン

今日はあなたに質問があります。

人々にとって、必要なモノと欲しいモノ。
どちらを売りますか?

この質問をする理由は、「人々の欲しいモノを売る」というのが一般的な答えだからです。

しかし、「Strategic Profits(ストラテジック・プロフィッツ)」では、売るのは必ずしも欲しいモノとは限りません。その必要性を啓蒙することで、欲しいと思うようになる。そんなモノを売るのです。

Strategic Profitsでこれをやるために、まず、最初の5年間で、教育スタイルのマーケティングを展開しました。レポートを書いたんですね。『Internet Business Manifesto(インターネット・ビジネス・マニフェスト)』ですね。

Missing Chapter(ミッシング・チャプター)、Final Chapter(ファイナル・チャプター)、The Attention Age Doctrine 1 and 2(アテンション・エイジ・ドクトリン1&2)、The Maven Manifesto(メイヴン・マニフェスト)、Entrepreneurial Emergency the Uncertainty Syndrome(アントレプレナー・エマージェンシー・ザ・アンサーテンティ・シンドローム)を書きました。

どのレポートも何億円もの売上をもたらしてくれました。1億5千万円から最高では4億5千万円でした。2年ほど前にウェビナーに切り替えましたので、それからはレポートは書いていません。

なぜウェビナーに移行したかというと、レポートならPDFをダウンロードするのも簡単なんですが、相手が本当に目を通しているのか、読んでいるのか確認できません。読み終えたのか、それとも半分しか読んでないのか、全く読んでいないのかわかりませんからね。

仕事の時間がどんどん減る?

ウェビナーなら、誰が実際にやってきて内容を見たのか、見ていないのか、半分見たのか全部見たのか、購入していないのかなどの状況がわかります。

そのおかげで、ウェビナーに移行して2年間でかなりの業績が上がっています。それに加えて、仕事の時間もどんどん減ってきて、今ではもう半分リタイアしたようなものです。ほんとです。

そこで、、今日のテーマは、人々の欲しいモノではなく必要なモノを売るには、優れたマーケターになる必要があるということです。

最終的には、見込み客が必要とするモノを欲しいと思わせなければならないわけです。これは、決して簡単じゃありません。必要なモノではなく欲しいモノを売っていれば、確実に売れるかもしれません。

でも、相手が必要なモノを売ったほうが、より充実感や達成感があり、より大きなレガシーを残すことになります。必要なモノを売ったほうが、より大きな成功を達成することができるからです。

だからStrategic Profitsで、大きな成功を収めたわけです。欲しいモノよりも必要なモノを売る能力があるほうが、成功する確率が高いのです。

あなたはどうですか? 相手の欲しいモノを売りますか? それとも必要なモノを売りますか? もし、欲しいモノを売るのであれば、どんなふうに売りますか? また、必要なモノを売るのであれば、どう売りますか?

今、家族は遠くに出かけていて留守なんです。10日間ほど、旅行に出かけています。また10日もすれば戻ってきますが、家族の留守は、ちょっとした休暇のようなものなんです。

家でゆっくりして、特に何をするわけでもありません。ビジネスではウェビナーが私のために働いてくれていますし、ビジネス自体も非常に優秀な人々がやってくれていますからね。私はゆっくりさせてもらってます。

だから、あなたもウェビナーシステムに働いてもらうといいですよ。ぜひ検討してみてください。

大きな利益とその向こう側へ
リッチ・シェフレンでした。

 

リッチシェフレン
リッチ・シェフレン

グーグル、ヤフー、マイクロソフトなど、大手インターネット関連企業へのコンサルティングを行うネットマーケティングの第一人者。ビジネス戦略の構築を得意とする起業家で、マーケティングの世界で巨人と言われているダン・ケネディ、ジェイ・エイブラハムたちとパートナーシップを取り、指導を行っている。そんな経歴からリッチはグルズ・グル(Guru’s Guru = 先生たちの先生)と呼ばれる。

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