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ワクワクすることをした方が良い

2016.8.18 | ,
リッチ・シェフレン
ナビゲーターの中谷です。

「あー、疲れたーーー」
「あー、しんどーーー」
「あー、めんどくさーーー」
こういうセリフは僕もちょくちょく言ってしまいます。良くないのは分かっていても、ついつい口に出してしまうことがある。。。だって人間だもの…(笑)
でも、理想的なのは、こんなセリフを言わずに一日を過ごせることだと思います。そうすれば…



後天的なもので負けないものは何か?


 

リッチが言うには、強みというのは先天的に持っている才能と後天的に得ることのできる技術・知識・経験の交わるところ、とのこと。。。
実際、後天的に得ることのできるものは分かりやすいと思います。
技術や知識や経験というのは、たいていの場合はこれまでやってきた仕事で得たものがほとんどのはず。ごくまれに趣味で培ったものなんかもあると思いますが、やっぱりお金を稼ぐことができている部分が大きいんじゃないかと。

例えば、僕なんかの場合だったら、セールスマンとしての技術や知識や経験が挙げられると思います。この原稿を書いている時点で、僕の会社のクライアント実績は690社以上で、かなりの間、営業は僕1人が担当してることを考えると、なかなかの数の企業さんとお話をしてきたことになります。

当然、受注していない企業との交渉もあれば、独立する前にもたくさんの営業をしてきたので、何千社という数の企業への営業経験があるわけです。その経験から手に入れた技術とか知識を考えると、、、少なくとも営業という世界に入ってきたばかりの人に負けるなんてことは考えられません(笑)


先天的にせずにいられないことは何か?


 

問題は、先天的な才能の方です。コレは正直言って、なかなか見つけにくいというのがやっかいなところです。だから、リッチはいくつかツールを紹介してたりもしますし、それでも納得できる答えが出てくるかというと、そういうわけでもない。。。なぜなら、先天的な才能というものは、自分では当たり前のように使っていることなので、どうしても気づきにくい。

ただ言えるのは、先天的な才能というのは、やめようと思ってもやめることができないことにあるらしいということ。。。仕事だけじゃなくて、日常生活においても、せずにいられないものが才能というやつらしいです。

例えば、僕の場合なら人間観察をやめることができない。店に入って席についたところで、新しい客が入ってきたら気になる。それが、2人以上で違和感のある組み合わせだったりしたら、もうずっと聞き耳を立てて会話を聞こうとしてしまいます(笑)どんな関係性なのかとか、身なりや会話の内容から想定して、自分の納得がいくまで観察を続けてしまうってのが、やめられません。

だから、恐らくはコレが僕の才能の1つで、要するにそうやって貯めたデータベースが営業でも活きてるって話。。。相手がどういう類の人なのか、データベースの中から当てはまるケースを探しだして、うまく進むように振る舞うのが得意みたいです。みたいというのは、自分では実感が沸かないので何とも言えないのが正直なところなんですが。。。


ワクワクすることなら負けない!


 

そうやって自分の強みとは何なのかを探求していくと、ワクワクが止まらない領域に入っていきます。
自分がワクワクしてるかどうかの指標としては、時間を忘れて没頭できるかどうかが、非常に大きいようです。つまり、ワクワクしてるので、そのことに関することは誰に言われるまでもなくやり続けてしまう。。。

じゃあ、そんな領域のことを仕事にしたらどうなるか、、、
それは、あなたの競合がワクワクすることを仕事にしてる相手だと想像したら分かると思います。あなたが、疲れたとか、しんどいとか、めんどくさいと思っていることだったとしても、相手はドンドン改善をしてきます。あなたがこの程度で十分と考えていても、その上を常に超えてきます。

ワクワクすることを仕事にしているということは、少々の難関ではへこたれないということなので、一度ぐらいあなたが優位に立ったとしても、スグに巻き返してきます。そんな競合って正直、やりづらいですね?

だとしたら、逆にあなたがそのやりづらい相手になるべきだと思います。つまり、強みを活かしてワクワクすることを自分のビジネスにするべきだってことです。やりたくてやりたくてしょうがない。時間を忘れて没頭してしまう。そういう強みを活かしてビジネスをすれば、あなたはよりよい商品を市場に供給できますし、そのおかげで相手があなたに勝つことは困難になるでしょう。

結果として、あなたのビジネスから得られる収益はドンドン大きくなって、あなたは好きなことをしながらお金を得られる、、、なんて理想的なビジネスライフを送ることができるわけです。
あなたがビジネスをするなら、ワクワクすることを仕事にした方が良いですね。そのためにも、先天的な才能と後天的な技術・知識・経験を今一度見なおして強みを考えてみてください。あなたの強みが活かされる時こそ、収入の爆発が起きる時ですよ。

-中谷佳正

P.S.
先天的な才能を見極めるツールや強みを明確にする方法は、ビジネス・グロース・システムでリッチから学ぶことができます。ワクワクすることを仕事にして大きく稼ぎたいなら、ぜひ試して欲しい教材です。

 

リッチシェフレン
リッチ・シェフレン

グーグル、ヤフー、マイクロソフトなど、大手インターネット関連企業へのコンサルティングを行うネットマーケティングの第一人者。ビジネス戦略の構築を得意とする起業家で、マーケティングの世界で巨人と言われているダン・ケネディ、ジェイ・エイブラハムたちとパートナーシップを取り、指導を行っている。そんな経歴からリッチはグルズ・グル(Guru’s Guru = 先生たちの先生)と呼ばれる。

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