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一流はコーチを雇う

2017.6.21 | 
リッチ・シェフレン
ナビゲーターの中谷です。

ジム通いを復活させて1年くらいが経ちました。このメルマガを書いている前日も、限界まで追い込んで筋トレをしていましたので、おかげで足が筋肉痛で痛くて動かない(笑)元々はパーソナルトレナーをお願いしてたのですが、左肘をトレーニング中に骨折して、「折れてるかも」と言っているのに、「そんな訳ないですよ」とその後も30分間トレーニングを続けさせられたので辞めたのですが(笑)腕が治ってからは会員制のスポーツクラブに通っています。。。

やっぱり、こんな筋肉痛になって動けないくらいするなら、パーソナルトレーニングのコーチを付けるのは大事だなと思いながら、ふと感じたのが・・・

 

一流はコーチを雇う


 

僕は昔、サッカーをしてたんですが。あなたもご存知の通り、そのサッカーには監督の他にもコーチという存在がいます。もちろん、コーチはサッカーにだけいるわけじゃなくて、野球とかテニスをやっている人にもいますね?

このコーチというポジションは、先生というポジションとはちょっと違いますし、師匠というのとも違います。でも、一流と呼ばれる人ほどコーチを雇っているのは間違いない、、、

コーチとはずばりコーチングをする人のことを言います。コーチングというのは、Wikipediaによると「人材開発の技法の1つ。対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術であるとされる。

相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すとするコミュニケーション技法である。」とのこと。。。

ポイントは自発的な行動を促すってところですね。でも逆に言えば、自発的な行動を他人の力に頼る必要があるってことでもあります。それはなぜなのか?

 

なぜコーチを雇う必要があるのか?


 

その理由は、どんなに一流の人間であったとしても、自分を本当の意味で客観視するのは難しいってこと。。。例えば、自分では綺麗なフォームでプレイできていると思っていたとしても、実際には上手くいってなかったりするわけです。

それは、一流になればなるほど、本当に細かい部分を見ていく必要があるので、もはや自分で理解するのは限界がある。コーチはそういった本人が気づいていないことに対話などを通じて解決に導いていき、最終的には本人の自発的な行動を促すことで成果を出させます。

これは何もスポーツの世界だけに言えることではなくて、ビジネスの世界でも段々当たり前になりつつあります。と言っても、日本では上場企業とか大手企業の役員レベルで導入されている程度かもしれません。

ただ、海外では珍しいことではなくて、経営者がビジネスコーチを付けることが求められているので、実際にリッチが提供しているサービスは、コーチとして経営者に対してコーチングを行うものだったりします。

 

具体的に何をするのか?


 

では、ビジネスのコーチは具体的に何をするのか?というと、、、仕事に忙殺され、いろいろな事をしているうちに、本当に大切な仕事が何だったのかわからなくなっているビジネスパーソンをサポートするってこと。。。

恐らくあなたも思い当たる事があるんじゃないかと思いますが、仕事で忙しい毎日を過ごしていると、わけがわからなくなってきたりしませんか?

例えば、体調管理を優先すべき時に、仕事を優先してしまっていたり、自分の感情を抑える事が出来ないで、間違ったマネージメントをしてしまっていたり、思考しすぎて、基本的な目的を間違ってしまっていたり。。。

こういったことを客観的に見ることができなくなってしまうことってあるんじゃないかと。。。なかなか客観的に見ることができないので、自分がそういう状況に陥っていること自体に気づいていないかもしれない。。。

それは、正直言ってかなりのロスを発生させているのは間違いないですね。ビジネスコーチの存在は、そういった経営者が陥ってしまっているロスのある状態から、適切なプロセスに軌道修正してくれるということです。

経営者として会社を運営している方々なので、もともと優秀な人材な人たちなので、ちゃんと軌道修正さえできれば十分なパフォーマンスが発揮できると言うことですね。

 

次のステージに上がるにはコーチが必要


 

正直に思うのは、ある程度ビジネスを進めてきた人が次のステージに上がるには、コーチの存在は必要不可欠なんじゃないかってこと。。。

もちろん、コーチがいなくても上手くやっている人はいると思いますが、やっぱり効率が悪い。客観視して、自分で反省して、自分で修正して、ってできる人なら良いですけど、そんな器用なことができるんだったらとっくにやってるんじゃないの?かなという話(笑)

本当にそれができるようになるというか、実際に成果が出るようになるまでといったら、それはもう気の遠くなるような時間がかかってしまうんじゃないかと思う訳で、それなら他人の力を借りて、物理的に客観視してもらった方が早くないかなという事。。。

自分ひとりで悶々としているぐらいなら、お金を払ってコーチを雇った方がいいと思いませんか?その部分をアウトソーシングした方が結果として収益が上がりやすいと言うこと。

その証拠に、一流と言われるスポーツ選手でコーチがいないなんてことは、まずあり得ない。それは、ある一定のステージまでであれば自分ひとりで何とかできますが、それ以上になるとコーチの力を借りないと伸び悩んでしまうってことなんだと思います。

それはビジネスでも同じことだと思いますね。だとしたら、あなたが一流になりたいと考えているのであれば、コーチを雇うというのは真剣に考えた方が良いのかもしれません。

 

コーチはあなたより優れている必要はない


 

コーチはあなたより優れている必要はありません。もちろん何か優れている方が説得力はあるかもしれませんが、本質的な解決策はあなた自身が出すので、コーチは導いてくれさえすれば十分です。

これは、スポーツがわかりやすい例で、オリンピック選手のコーチが元オリンピック選手だとは限らないのと同じです。チャンピオンのコーチが元チャンピオンだとは限らないでしょうし、実際の所、2大会連続でオリンピックの金メダルを獲得した北島康介選手のコーチの平井伯昌さんも、大学の水泳部のマネージャーだったと言う話をしていたはず、、、

あなたが次のステージに上りたいと考えているのであれば、ぜひビジネスコーチを付けることも視野に入れてみてください。きっと、成果の出るスピードが格段に早くなる。。。

 

ー中谷佳正

 

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中谷 佳正
中谷 佳正

リッチ・シェフレン ナビゲーター。スタッフ1人あたり約2,000万円の利益実績を持つ、高収益のHP制作会社:(有)WINKSを11年間無借金で経営。リッチの戦略を自社で実践し、成果を出したことから、日本におけるナビゲーターに就任。ビジネス戦略コーチとしても、某上場企業に対して約4時間で80万円のフィーをチャージするなど、今まで690社以上にアドバイスを行い、92%以上の改善率を達成してきたエキスパートである。

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